2012年04月08日

「マリリン7日間の恋」ギリギリセーフ。

なんとかギリギリ?間に合いました。
大阪の難波、土曜日、お客さん10人くらいかな。。。

さて、感想を分けて書きます。

@ミシェル・ウィリアムズはマリリンを研究しつくした感じ!
仕草やちょっとした歩き方とか、半端無かったです。
半年間の間、マリリンの映画やビデオを見たくったんらしいですね。
それまでマリリンの映画を見たことないと言う、ミシェルの努力のあとが垣間見れました。
器用なところを十二分に見せてくださいました。
歌はちょっとアレ(まあ、キルスティン・ダンスト級かな。素人・・・;;)ですが、『王子と踊り子』の踊りシーン再生などは上手でしたよ!
『ブルー・バレンタイン』のタップダンスといい、ダンス上手いですね!
この映画でマリリンの癖が付いてしまう、抜けないなど、彼女にしたら大きな賭けだったと思います。
もう今でもキャリア十分な、器用な女優さんが敢えて歴史の人物=マリリン役に挑んだんですから、この心意気は買いたいです。
白い肌も美しかったですし、白いドレス、パステル調のスーツ、似合ってましたね。

・・・で、マリリンファン目線のキツめの感想は後で。。。

Aエラい悪者やがな、ミラーもミルトン・グリーンも
ミラーに至っては、ねぇ・・・完全悪いヒト描写ですね(笑)
悪口ダイアリーの真相もどうなんでしょうか?
この辺り「レジェンド」にミラーの弁明が載ってましたが・・・また再読してみます。
まあ、この映画の目線はブリティッシュなコリン君なので
雇い人夫妻のオリヴィエ&リーは、そらエエ人っぽく描くでしょ、って感じなのかな?
オリヴィエ役のケネス・ブラナーは、”サー・ローレンス・蟹江敬三・オリヴィエ度”は薄目でした。
なんだか気のいいくたびれた叔父さんに見えた瞬間が(笑)
しっかし、なんでえ(−−〆)
ヴィヴィアン・リーの配役はなんじゃ?
いくら40代、下り坂のヴィヴでも、あれはひどすぎまっせ。
もうちょっと敬意、払いましょうよ?
あのヴィヴィアン・リーですよ?
あんな、ブッさくないよ・・・(失礼・コホッ)

元警察のロジャー役がエエ味だしてました。
展開、最初の方は、電池サン&ハーマイオニー中心?でちょっとイラっと。
そこ、そんなに濃く描かなアカンか?みたいな。
もうサラッとでエエやん。みたいな。
この時点でマリリンとコリンの接触シーンは少なめ、と諦めました。。。
今、同時に原作も読み進めてますが、コリン目線は面白いですね。
完全にマリリン女神扱いで、いいなあ。「うん、分かる分かる('∀`)」っていちいちうなづきながら読んでまふ。

Bおもろかったセリフ
ポーラ・ストラスバーグ「楽しい事を思い浮かべて!フランク・シナトラとか
・・・御大、何気に名前だけの登場でウケました。
Cキング・コールの「枯葉」
ちょっとビックリしました。
あの超有名なイントロが流れて来て・・・
コリン君の妄想ワールドも遂にここまで行ったか、と。
話の流れと歌の内容が合ってませんでしたね。
付き合いで急いで泳いだあとコリン君股間押さえて池から登場 → (え?ここって笑っていいシーン?)
のあと、唐突にfalling leaves〜♫
背景=イギリスの枯葉散る秋、には合ってましたけどね。
Dエンディング
良かったです。
制作側のマリリンに対する敬意、をとても感じました。
ボサノバ調の曲も良かったし。
ただし、マリリンに似てない写真はちょっと(コホンっコホンっ)

E秘書役の子が可愛かった☆
小顔で、好みでした(#^.^#)

F最後に、マリリンファンとしての思い、そして感想
最初にこの企画を聞いた時、
実は「え?」と思ってしまったのです。
まず、ミシェルの顔の造形がマリリンと正反対にあること。
マリリンは、実は、お目目も、おクチもおチョボグチ、お鼻も、小造りな美人なのです。
対してミシェルは目は腫れデカいし、口はかなり大きい。唇もかなり厚いですね。頬の形も全然違う(余白多い系)。
顎の形はマリリンは細くて、ミシェルはエラ張り系。
あのしっかりした威圧感のあるお顔(失礼!個性的だと褒めてるつもりです)でマリリンが出来るのか・・・と。
私自身、マリリン系の映画は見たいけど、「なんで(怒りん坊顔の;;)ミシェルなの?」と。
それくらい、苦手な時は苦手ですね。実は私が避けてる人々に近い雰囲気(大造りの人と居るのが苦手。)というか、この気持ちは、怒りん坊顔が苦手な人だったら分かってくれるかも・・・
じゃ、誰がいいの?となると、似ている、と言われているスカヨハはあのハスキー・ボイスでマリリンの高音は無理でしょうし・・・
私的には「長年マリリンのファンである女優さん」に演って欲しかった。
あのカリスマ度、オーラに惹かれたくって憧れまくってる女優さんに。
それくらいじゃないと。軽々しく演って欲しくない。
ファンゆえの想いです。
マリリンの大ファンでカリスマ性、話題性、華がある、というトコロで、「リンジーどうよ?やってみない?歌えるし。」と思ってたら、あらら、プレイボーイ誌で・・・やっぱ好きなんだねーマリリンが。あれはミシェルへの対抗心やね。時期的に(笑)オモロイ。
・・・でもでも!
この前、DVDで『王子と踊り子』を見直して、やっぱあの透明感出すのにはミシェルで良かったのかなとも思えました。
リンジーだと肌もアレだし、『王子と酒呑み』?『王子と悪い子』か(笑)。

ミシェル、マリリンの仕草、立ち振る舞いはクリソツで凄い!と思います。
でも、途中からミシェルにしか見えないところもありました(マジで)。
声も「ミシェルやん」と何度か思った。。。
で、またそっくりな仕草で持ち直して「あ、マリリンや」
んで、「うわっ、似てなさすぎ!鼻の穴・・・(コホッ)」
→「あ、マリリン」「うわ、寸法が足り・・・(コホっ)」
「あ、こんな仕草するする(嬉)!上手いなぁ〜頑張ってるなぁ。」
「クチ、デカっ!口紅要らぬ・・・(ゲホッ)」
の繰り返し。いや〜、粗探ししてないんですよ。
でもなんか複雑でした。やっぱファンはキツめになりますね。
それにミシェルの映画、私カナリ見てて、もう彼女の顔が頭に完全インプットされ過ぎてますし。
あ、常に眼を開きっぱなしにしてるのが相当気になりました(幾ら何でも・・・ドライアイ大丈夫?)

ミシェルそのもの女優力は素晴らしいと思ってます。
彼女の次回作も楽しみです。作品の選び方が好きです。
でもポスターやらなにやら見るとやっぱ・・・複雑ですね。
ごめんね、ミシェル。
それほどトンデモない魅力の持ち主なんです、マリリンはっ!!
ちょっとやそっとで似てる人がポコポコ現れるハズないっすよね、考えてみたら。ね。

でもホンマ、私の目線は別として、
「こんなだったんだ」と多くの人がマリリンファンになってくれたら、それが理想やし、嬉しいですね。
今回、大々的に宣伝してるにもかかわらず、上映回数が既に縮小気味なので、心底そう思います。
どうかこの機会に、マリリンの作品を一本でも見て欲しい。
それっきゃないですね。


posted by uniko at 00:17| Comment(6) | TrackBack(2) | 思い出のシネスクリーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 やっと、ジャイアンツが両目を開きました。もっとも、キャッチャーが小宮山、ファーストが城島、レフトがブラゼルというスタメンの時点でタイガースは自滅でしょう。あまり、余裕をかますのもいかがなものかと思われますが。

 さて本題です。生前、淀川長治氏は御自身のラジオ番組でマリリン・モンローが来日した際の様子を語っておられ,それを聴く機会がありました。ディマジオと共に臨んだ記者会見で,日本の記者の質問がマリリン・モンローにだけ集中したことにプライドを傷つけられ、ディマジオが激怒して退席してしまったということがありましたが,そのときにディマジオと日本の記者の間を取りなすことになったマリリン・モンローの様子が本当に気の毒だったということでした。ディマジオに誤り、そして日本の記者にはいずれインタビューの機会をつくるからと謝っていたマリリン・モンローのたおやかさを垣間見ると同時に,この結婚は長く続かないだろうと思われたと,氏は語っていました。この来日での出来事は1954年2月、この映画の舞台となったのは1956年頃のことですから後年のことですが,なぜかこの来日時のエピソードを思い出させてくれる内容の映画でもありました。
Posted by ウッドスタイン at 2012年04月09日 22:28
☆ウッドスタインさん
こんばんわ。
日曜日はそろそろ負けそうやし、って事で、映画見にいっちゃいました。
途中経過でいきなり4−0!やはり、目覚めたか!と笑ってしまいました。
そらそうですよね、あのスタメンは「なめとんか!」と思うでしょう。
私も止めてくれと思ってます。
特にゴリラ、いや城島スタメンは重苦しすぎる。
(っていうか、最初から要らんかってん・・・)
ま、ゴリ・・・はケガしちゃいましたし。
昨日はトリちゃんも完全にショフトになってたんでしょうかね。
あ〜あ、これからどうするんやろ。
問題山積みですわ
>マリリン
そうそう、来日事のこと、淀川長治さんがおっしゃってましたね。
ディマジオは、まさかそんな事になるとは思ってなかったんでしょうね。
野球教室だったかな?そこではやはり日本人憧れの大リーガー様、英雄扱いされてたとなんかで読んでホッとしました。
ミラー氏といい、カリスマ同士の結婚は難しいのですかねぇ。
Posted by uniko at 2012年04月09日 23:14
電車のなかから、今晩は。
複雑な想い、微笑ましく(?)拝読しました!
私もはじめミシェルに主演が決まったとき、顔、違うやん?とも思いました。
でも、これだけ頑張ってたら、いいんじゃないかなと。時々でも似て見えたら、ラッキーくらいでいいやん?
コカコーラとシナトラ、というのは、オリビエの自伝にもありました。(我が家の記事参照)
シナトラ、ホントに好きだったんだな〜。
ミシェルでよかったと思います。
ほかの企画がなくなったらしいのが惜しい。ナオミ•ワッツさんとか、話が出てたのにね〜。
Posted by ボー at 2012年04月10日 20:49
☆電車の中のボーさん
こんばんわ&お疲れ様です。
へへ、ファンちゅうのは複雑なモンですね。
やっぱり女心も邪魔してるんでしょうかね。
振り返る時の仕草、「マリリン・モンロー」っぽく振舞った時の「ドヤ顔」がとても似てましたね。
まあ、誰がやっても「やっぱマリリンは居ないんだ(泣)」って言う喪失感は生まれたんでしょうがねぇ(つд⊂)メソメソ・・・
シナトラ、大好きで、すごく聴いてたんでしょうね。
だからジャズも上手く歌えたんでしょう。

そうそういいこと思いつきました!
もういっそのこと「7人のマリリン」ちゅうオムニバスはどうでしょ?
ボーさんもびっくり・夢の企画です。
「アスファルト・ジャングル」でエマ・ストーンちゃん「ナイアガラ」でミラ・クニス嬢、「紳士・・・」「百万長者」でリンジー、「七年目」「帰らざる河」でアマンダちゃん、「王子」でミシェル、「お熱い」スカヨハ(歌はマリリンの吹き替え・笑)、「バス停留所」はボーさん好きなナオミ・ワッツさんで。あれ?「荒馬」「恋をしましょう」は誰にしましょ?
Posted by uniko at 2012年04月10日 21:36
おおっ! いいですね、それ。
ミラ・クニスたん、なかなか! エマ・ストーンちゃん、もってきましたか。おもしろそう。
アマンダもミシェルも好きだし!(ってか、ナオミふくめて私の彼女だし)
もうひとりは…「シカゴ」のときのレネー・ゼルウィガーさんは、けっこうマリリン風でしたが…ちょっと、お年かな…?
Posted by ボー at 2012年04月11日 00:04
☆ボーさん
そうそう!!レネー、感じがミシェルのマリリンに似てますね。冒頭なんて、ロキシー・ハートっぽいですね。
そうっかぁ、年かぁ・・・(し〜ん・・・)
あと、個人的好みで、シャーリーズ・セロンさんに何か演ってもらいたいですね。えへへ(´(ェ)`)大美人だしね。
あ、ブロンドではありませんが、レイチェル・ワイズさんも希望。どんどん夢が膨らんで行く・・・
Posted by uniko at 2012年04月11日 23:55
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「マリリン 7日間の恋」(Vol.1)
Excerpt: ミシェル・ウィリアムズさんの演じるマリリン。 期待以上に、うまくスクリーンに「マリリン・モンロー」と「ノーマ・ジーン・ベイカー(マリリンの本名)」を刻みつけてくれました。
Weblog: 或る日の出来事
Tracked: 2012-04-10 23:52

映画「マリリン 7日間の恋」予告の印象と中身は随分違って見えた
Excerpt: 「マリリン 7日間の恋」★★★★ ミシェル・ウィリアムズ、エディ・レッドメイン、ケネス・ブラナー、 エマ・ワトソン、ジュディ・デンチ出演 サイモン・カーティス監督、 100分、2012年3月24日公..
Weblog: soramove
Tracked: 2012-04-11 17:32
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